2012年12月5日水曜日

12月堺ライター講座開催のお知らせ

12月の堺ライター講座開催。

今回のお題は「プロット作成」。
内容は、「感情のプログラミング」。
思いついたシーンやイベントなどの素材をどのようにシナリオ化して、感動を読者に伝えるのか? その秘訣について語ります。

小説や脚本のみならず、エッセイや紹介記事などにも応用できる具体的な技術をお伝えします。

■日時:12月10日(月) 15:00~18:00
■場所:紙cafe
■アクセス:阪堺線「大小路」電停 より徒歩数分
       南海本線「堺」駅より 徒歩10分
       南海高野線「堺東」駅より 徒歩15分
■料金:1000円+ドリンク代

《参加申込/問い合わせ》
090-1225-7915 フチガミ まで


2012年11月18日日曜日

堺ライター講座開催しました


11月11日(日) ホウユウにて堺ライター講座を開催しました。

蝸牛の轍 第2回開催しました

10月22日(月) 紙cafeにて「女神論」で芸術サロンを開催しました。
参加者は、渕上、新井、たに、アキぽん、yuukiの五名です。

2012年10月4日木曜日

芸術サロン「蝸牛の轍」第二回


芸術サロン「蝸牛の轍」第二回

■テーマ:「女神論」
 憧憬、追憶、回帰。
 本やモニターの中から現れる「女神」たち。
 女神はなぜ必要なのか。神話からアイドルまで、女神とは「偶像化された女性」なのか「女性を超越した存在」なのか……

 ……聖なる娼婦と俗化した聖女
 ……恋人を喰い殺し再生する子宮
 ……無限の慈母と残酷な少女、そして運命の女

 女神について様々に論じます。


■議題
・神話、創作物の「女神」は何をもって女神とされるのか。
・普遍的な女神と現代的な女神の差異とは? マンガ、アニメ、アイドル、女優……新しいカルチャーから生まれたのはどんな女神なのか?
・女神をもとめるのは男性だけなのか? 男性と女性の視線の交錯点をさぐる。
・人の中に眠る女神性の抽出と分析。純化された女神とは?

※資料持ち込みは?
あなたにとって女神を論ずる補助線はありますか? 現代の創作……宮崎駿・エヴァや銀河鉄道999、あるいは文豪作品・古典・伝承……ミノタウロスの迷宮とピタゴラス教団、記紀の国生みやホムチワケ……なんでも構いません。
新議題や自説の補強に必要な資料(マンガ、リーフレット、モバイル等)は、自由に持参ください。

なお、会場は店舗のやや奥まったスペースを予定していますが、音声資料は控え目に。

進行:渕上哲也・新井明子
申し込み・問い合わせ:
090-1225-7915(渕上)
deepgodphy@gmail.com

備考:前日までにご予約ください(定員7人)
主催:堺ライター講座

■日時:平成24年10月22日(月)
 14:00~(不定期開催)
■参加費:無料(別途・各自お茶代)
■会場:紙cafe(山之口商店街内)

■アクセス:
 阪堺線「大小路駅」より徒歩2分
 南海本線「堺駅」より徒歩10分
 南海高野線「堺東駅」より徒歩15分
(「堺駅」「堺東駅」より南海バスで「大小路」停留所下車より徒歩2分)


10月の堺ライター講座


堺ライター講座
10月7日(日) 14:00~17:00 
株式会社ホウユウ会議室にて

内容:実作講座で「キャラクターメイキング第三回」キャラクターのリレーション(関係性)デザインについてレクチャーとディスカッションなど。
キャラクタータイプからストーリーを生み出す原動力となる人間関係の作り方とは?

また、アート・ライティング(芸術的な文章作成)のための日常的に出来る文章トレーニング法に関して簡単なレクチャーを行います。

■アクセス:南海本線「七道」駅より、南へ徒歩8分
       南海高野線「堺東」駅より、バス北回りで「内川」下車徒歩2分
■参加費:無料

■連絡先:
 TEL   090-1225-7915
 メイル deepgodphy@gmail.com

2012年6月27日水曜日

芸術サロン 蝸牛の轍


■芸術サロン 蝸牛の轍

日時:7月16日(月・祝) 14:00~
会場:堺近郊 喫茶店にて
参加費:無料(別途・各自お茶代)
テーマ:「女神論」 女神はなぜ必要なのか。神話からアイドルまで偶像化された女性の本質について対話します。
進行:渕上哲也・新井明子
申し込み・問い合わせ:090-1225-7915(渕上)
備考:前日までにご予約ください(定員7人)
主催:堺ライター講座

堺ライター講座 7月1日(日)


堺ライター講座 7月1日(日)

基礎コース:「キャラクターに命を吹き込む」

場所:(株)ホウユウ 会議室
日時:7月1日(日) 14:00~17:00

面白い『ものがたり』には、魅力的なキャラクターがつきものです。いきいきとしたキャラクターの活躍や悩みに、胸を躍らせたり共感したり……。読者をひきつけてやまないキャラクターを作るためにはどうすればいいのか?
今回の『堺ライター講座』では、小説・漫画・ゲームや脚本などに共通するキャラクターを魅力的に設定するためのやり方を追求します。

■受講料:無料
※今月は無料体験。¥1200を¥0に。一回だけ覗いてみたいという方もお気軽にいらしてください。

2012年5月21日月曜日

5/20 堺ライター講座開催しました


■講座の記録

●講座タイトル『眠っているテーマを掘り起こそう』

・主題と素材に関して

●宿題
・主題(テーマとメッセージ)の決定
・キャラクターの素案 3キャラクター以上

●次回の講座予定
・決定次第報告します

2012年4月28日土曜日

堺ライター講座詳細決定! 第二回講座開催します!


『堺ライター講座』では、受講者のライティング技術の向上を目的とした講座を開講中です。気になるテーマの回を選んでの単発参加も自由ですので、お友だちとお誘い合わせの上ご参加ください。

当日はテーマに関する「技術のレクチャー」だけでなく、簡単な「演習」や「ディスカッション」を通しテーマへの理解を深めます。
あわせて持ち込みの作品への「講評」のほか、希望者には講座修了後の空き時間を利用した「個別相談」「コーチング」「添削」による作品への指導もおこないます。

「頭の中にあるイメージを形にしてみたい」
「書きかけの長編小説を書き上げたい」
「小説家としてデビューするのが夢!」

そんなあなたの夢を、
『堺ライター講座』が応援します!

■対象
週末にお時間のとれるライティング技術向上を目指す方。中高生から大学生、フリーター、主婦、サラリーマンなどなど、ライティングの勉強は初めてという方でもお気軽にどうぞ。

■コース内容
・基礎コース……月1回
・中級コース……不定期(2~3ヶ月に一回程度)
・個別指導コース……(準備中)

(両コースともの受講も可能です)

・基礎コースとは……ライティング技術を基礎からじっくりと学ぶライター初心者向きのコースです。本格的な文章を書くのは初めてという方向きですが、あるていどの経験者でも基礎が必要な場合もあります。
・中級コースとは……ライティング技術を構造的に学ぶ経験者向きの内容です。実戦で生きるより現場向きの技術を習得できます。

※どちらのコースが良いかわからないという方には、講師の無料面談によるコース診断も受けられます。

■受講料
・基礎コース……1回 1200円
・中級コース……1回 1200円
・個別指導コース……(準備中)

■会場
(株)ホウユウ 会議室
南海本線「七道駅」より、南へ徒歩7分

※改札を出て正面の道、「立呑」の看板ででている通りを高架沿いにまっすぐ進みます。いくつか細い通りを渡りながら進んでいくと、左手の高架の向こう側に「(株)ホウユウ」の看板が出た2階建ての建物がみえます。そこの2階です。入り口でベルを押してからお入りください。

■第2回講座

▼中級コース
《日時》4月29日(日) 14:00~17:00
《講座内容》『テーマをより伝えるための演出法』
《概要》
過去の名作を「システム」と「ものがたり」とに分解、解説することで各作品の構造理解を深めます。また、実際に使用されたメイルゲーム『金色のアルカナロード』のシナリオから未完成の草案を取りあげ、現場で行った具体的な演出技術を解説します。

▼基礎コース
《日時》5月20日(日) 14:00~17:00
《講座内容》『眠っているテーマを掘り起こそう!』
《概要》
あなたの描きたいシーン、モチーフ、イメージの断片を文章、スケッチ、コンテ等の形で自由に描いてもらい、そこから逆算する方法で描きたい作品のテーマを決定します。テーマ確立後は、テーマにふさわしいターゲットの設定、ニーズ分析、ジャンル選択などを行い、最終的な作品の方向性を見定めていきます。

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▼個別指導コース【準備中】
《日時》未定
《講座内容》『君のオリジナル作品を完成させよう!』
《概要》
基礎コースで見定めた作品テーマを武器に、次のステップとして、作品の完成までを完全サポートするスペシャルコースを準備中です。作品の制作進行からクオリティーアップを始め、制作中にぶつかる各種問題のクリアまでをマンツーマンで指導します。(指導には面談形式のほか、スカイプ(ネットでの通信)電話やチャットなどの環境を予定しています)
受講を考えるあなたへの無料相談は随時受け付け中。いつでもお気軽にどうぞ。

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※お問い合わせは……090-1225-7915 渕上まで

参加ご希望の方は、電話で直接、またはコメント欄でお知らせください。

2012年4月11日水曜日

第2回堺ライター講座開催します



  • 文章技術を身につけるための講座です。投稿作の添削を始めグループワークならではの問題点のシェアリングで受講生個々に寄り添った濃い講義内容を実現します!
    講座は初心者、経験者の2クラスに分けて開講します。

    ※4/29は経験者向けです。
     初心者は受講希望者が集まり次第開講しますので、一度ご連絡ください。

    ■日時:4月29日(日) 14:00~17:00
    ■定員:10名
    ■受講料:1000円 + お菓子代200円
    ■申し込み:4/27までに、こちらのコメント欄または下記の連絡先まで、氏名と連絡先(メイルまたは電話)をお知らせください。
    ■連絡先:
    090-1225-7915 (フチガミ)
    sakaiwriter@hotmail.co.jp

    ■場所:(株)ホウユウ 会議室
    ■会場アクセス:
     南海本線「七道駅」南へ徒歩7分

2012年4月5日木曜日

第一回堺ライター講座 レポート

第1回堺ライター講座4月1日開催しました。

創作者には、創作タイプとして、モチーフ先行(卵型)とメッセージ先行(ニワトリ型)があるということを手がかりに、各人の持つ課題を解決するための技術アプローチについてとりあげました。


シーンイメージは集積するものの、作品をどこへ導いていくのかという方向性がもたせらない。書くためのモチベーションの保ち方に問題がある。など、課題は多彩。


各自の課題やアイディアを、今回はマインドマップで整理した結果、次につながる方針が決まりました。


レクチャーは、「何を書くべきか」の見つけ方について。「何を書くべきか」から具体的な「プロット作成」までの方法は、概略のみとなったかもしれません。次回以降、このあたりはつっこんでレクチャーしていきましょう。


次回の開催は4/29(日)の予定で、今後、経験者コースという形で、月一回ほどのペースで開催していく予定です。簡単な執筆経験のある方は、途中からの参加も可能ですので、ご連絡ください。

また、それとは別に初心者向けのコースも開催します。参加希望者は4/29までに、ご連絡ください。参加希望者が揃い次第開講します。

連絡先は、コメント欄または、以下の携帯まで、
            090-1225-7915       (渕上)




2012年3月16日金曜日

「地の文」の視点/文体(人称体の書き分けに関して)

このエントリでは、「『地の文』の視点/文体」をテーマに議論します。
テーマの切り口は、「人称体のかき分け」です。
以下は、テーマを提案してくれた、たにさんのコメントです。
テーマというか、小説を読んだり書いたりしていて最近思うのは、「地の文(セリフ以外)の視点」について。いくつかのパターンがある気がします。
①「わたしは~」と完全に一人称で書かれているもの。 主人公のものさしで状況説明されることが多く、主人公の知らない情報は書けない。 ライトノベルなどでよく見かけます。
②完全な三人称。全体を俯瞰した視点で書かれているもの。特定の人物に感情移入しない。 感情はセリフもしくは状況で(ため息をついたりして)描写する。 私は今までこれでテイル書いてました。
③三人称だけれど、登場人物の視点や解釈で書かれているもの。 セリフ以外の部分で、主人公に肩入れしているというか。 例えば商人が主人公だったら、商売事情のことについては詳しく説明されるのに、 戦いの場面では一歩引いて状況描写だけだったり。 主人公が不器用な少年だったら、女の子の気持ちについてはノータッチだったり。
最近読んで面白いなーと思ったお話は、この③が多いような気がします。でも、いざ書いてみるとなかなか難しく……。書き分け方を勉強したいんですが、テーマとしてどうでしょうか? 

地の文の文体に関しては、「一人称体」と「三人称体」があるとされますね。たにさんが「面白い」と感じたことが多い③は、その中間の文体ということになるでしょうか。

では、このテーマに関して、コメント欄に書き込みをお願いします。

(テーマや切り口に関しては、自由にとらえてください。厳密にやっていくよりは、ある程度話題がとっちらかっていくぐらいの方が良いかと思います)

第一回 堺ライター講座開催

速報です。

第一回堺ライター講座を開催します。


■内容:
初心者対象の基礎講座です。エッセイ、小説、紹介記事など、さまざまな文章執筆に必要な基盤となる技術をレクチャー。

今回は特別に、実際に使用したプロットを段階ごとに分析・公開し、具体的なプロット作成を紹介します。

■日時:4月1日(日) 14:00~17:00 めど
■場所:(株)ホウユウ 会議室

■アクセス:南海本線「七道駅」下車 南へ 徒歩7分


■受講料:800円(初回につき1000円からサービス/資料代込み)

予約



受講希望者は、このコメント欄に投稿するか、上記フェイスブックのコメント欄、sakaiwriter@hotmail.co.jpまでメールをお願いします。
先着10名まで

※詳細はこのエントリで順次発表していきます。ご注目ください。

2012年3月2日金曜日

課題図書(作品)/テーマ 募集

堺ライター講座では、講座で話題にしてほしい課題図書(作品)やテーマを募集します。

課題図書(作品)は、小説やエッセイ、漫画といった書籍だけでなく、映画・ドラマ(アニメーション/実写)といった映像作品でもかまいません。
特に規定はありませんが、参加者が入手しやすいものが望ましいでしょう。ネット上で手に入るものなら、URLなどを示してください。

テーマは、創作に関することであればなんであってもかまいません。個人的に疑問におもっていることや、悩んでいること、みなで話し合いたいことなど、幅広く募集いたします。
たとえば、前のエントリ(『もの食うひとびと』)で言うと、「小説とエッセイの違い」などが取り上げたきっかけとなったテーマでした。エントリ中ででてきた「主観カメラと客観カメラ」や「神視点」もテーマです。「アイディアのまとめ方」、「キャラの立て方」などもテーマになるかと思います。

課題図書(作品)/テーマなど思いつかれた方は、お気軽にコメント欄にお書きください。

採用されたものは、別エントリをたてて語り合っていきます。




2012年2月5日日曜日

オンライン勉強会開催

さて、堺ライター講座では、初心者向け講座シリーズ第一回として「小説とエッセイ。その違い」を準備中です。
それに先立ちまして準備がてら、ブログのコメント欄を使用して、誰でも参加できるオンラインの勉強会を開きます。

勉強会で共通の話題にするためのテキストは、辺見庸さんの著書『もの食うひとびと』。辺見さんが世界のあちこちで人々が食っているものを、実際に食い、旅したルポです。「ダッカの残飯から、チェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる」旅とはどのようなものでしょうか?

角川文庫から出てまして、ちょっと大きな本屋さんや、ブックオフ等の古本店でも頻繁に見かけますから、比較入手は容易な本ですねー。

まずは、この『もの食うひとびと』収録の、最初の二編「残飯を食らう」「食いものの恨み」を読んだ上で、エッセイ、文章の技術に関して、この記事に自由にコメントをつけていってくださいね♪

参加資格等は特にありませんが、テキストの一読と、固定のハンドルネーム使用をお願いします。
発言は随時行ってくださって結構です。このエントリーでの発言期間は、2月一杯程度の予定でいます。

※2/6 追記:コメントはコメントに対する返信を使用せずに、エントリーに対して直接コメントを投稿していく形式で行います。

※2/7 追記:アカウントを持ってない人でもコメントを書き込めるように仕様変更。

2012年2月2日木曜日

ブログ開始

ライター講座のブログを開始します。
堺市堺区の主に七道駅近辺で、ライター講座を開催します。その告知や報告。参加者の交流等々が目的のページです。