さて、堺ライター講座では、初心者向け講座シリーズ第一回として「小説とエッセイ。その違い」を準備中です。
それに先立ちまして準備がてら、ブログのコメント欄を使用して、誰でも参加できるオンラインの勉強会を開きます。
勉強会で共通の話題にするためのテキストは、辺見庸さんの著書『もの食うひとびと』。辺見さんが世界のあちこちで人々が食っているものを、実際に食い、旅したルポです。「ダッカの残飯から、チェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる」旅とはどのようなものでしょうか?
角川文庫から出てまして、ちょっと大きな本屋さんや、ブックオフ等の古本店でも頻繁に見かけますから、比較入手は容易な本ですねー。
まずは、この『もの食うひとびと』収録の、最初の二編「残飯を食らう」「食いものの恨み」を読んだ上で、エッセイ、文章の技術に関して、この記事に自由にコメントをつけていってくださいね♪
参加資格等は特にありませんが、テキストの一読と、固定のハンドルネーム使用をお願いします。
発言は随時行ってくださって結構です。このエントリーでの発言期間は、2月一杯程度の予定でいます。
※2/6 追記:コメントはコメントに対する返信を使用せずに、エントリーに対して直接コメントを投稿していく形式で行います。
※2/7 追記:アカウントを持ってない人でもコメントを書き込めるように仕様変更。